概要

未経験者向けプログラミングスクールで、受講生の学習をサポートするメンター業務を担当しました。

専門学生、大学生、社会人など、幅広い層の受講生に対し、学習の進捗確認や質問対応、モチベーション維持のための面談などを行い、受講後の転職を目指したカリキュラム進行を支援しました。

活動はすべてオンラインで実施しました。

規模

担当受講生は4名。

他のメンターとの連携は特に無く、基本的に自分が担当する受講生のサポートに専念する形でした。

役割

個別メンタリングを担当し、学習の進行支援や面談によるメンタルケア、課題・ポートフォリオのレビューなどを行いました。

レクチャー形式の授業などは担当していません。

実施したこと

  • 受講生との定期的な1on1面談(進捗確認、悩み相談、学習の方向性のアドバイス)
  • 質問対応(エラー解決、学習方針の相談など)
  • 課題やポートフォリオ制作物のレビュー(主にチャット、一部面談内)
  • 学習に使用する技術:HTML / CSS / JavaScript / PHP (Laravel) / MySQL / Git

印象に残っていること

ある大学生の受講生は、与えられた課題だけでなく、自分のやりたいことを実現するために独学も並行して進めており、非常に意欲的でした。 一方で、指示されたことしか取り組まない受講生もおり、話を聞いてみると「お金を払っているのだから、もっと手取り足取り教えてもらえると思っていた」という認識を持っていました。

このような受講生の「期待値の違い」に気づいたことで、教える立場として大切な視点を得ることができました。

コメント

この案件を通して、進捗管理やモチベーション維持の重要性を深く理解しました。 受講生ごとにやる気の出し方が異なるため、一人ひとりに合わせた柔軟なサポートを意識するようになりました。 エンジニアリングのスキルだけでなく、対人スキルや観察力も鍛えられた貴重な経験となりました。