概要
レンタル事業をShopify上で展開するための専用アプリの開発・運用保守を担当しました。 在庫管理、予約システム、ステップメール、顧客管理など、レンタル特有の業務に対応した機能を提供するアプリで、既存アプリの改善・機能追加・保守対応を行いました。 2023年10月から継続してプロジェクトに参画中で、事業責任者、エンジニア2名、CS2名の体制で運用しています。
規模
- 公開アプリとして提供しつつ、一部クライアント向けにカスタムアプリとしても展開
- 主な技術スタック:
- Node.js(JavaScript)
- Express
- MySQL(ORM:Sequelize)
- Heroku(インフラ)
- SendGrid(通知メール送信)
役割
- バックエンドを中心に、フロントを含む実装全般を対応(明確な分業なし)
- 機能追加・バグ修正・ライブラリバージョンアップ・デプロイ作業を実施
実施したこと
- ステップメール機能の開発(発送、発送後、返却予定日前、返却確認 などの自動送信)
- 同一商品の状態ごとに個体管理を行う「個品管理機能」の実装
- Node.js 16 → 20 への移行とライブラリアップデートに伴う影響調整
- テスト環境の段階的整備にも着手中
印象に残っていること
コードベースは古く、可読性が低くテストも整備されていない状態だったため、開発初期はどこを修正すべきかの判断に苦労しました。 ただし、AIツールを使ってコードの構造を理解しながら開発を進めることで、精神的な負担を軽減できたのは非常に大きかったです。 また、少しずつテスト整備を進めることができており、開発体制の改善にも前向きに取り組めています。
コメント
この案件を通じて、テストがないことによる不安定さと心理的負担を痛感しました。 一方で、AIツールを活用すれば一定の読みやすさを確保でき、保守開発も進められるという可能性も感じました。
また、技術的な課題解決だけでなく、「事業としてどこに時間とコストをかけるか」を考える視点も得ることができました。 開発者であると同時にフリーランスとしての立場を持つ自分にとって、今後も臨機応変かつ段階的な改善を意識した開発を行っていきたいと思います。